第６８回定期大会が９月１３日（金）、１４日（土）に代議員５８名、中央役員１５名、オブザーバー１５名、特別支部委員７名の出席のもと、富山県高岡市「富山県高岡文化ホール」にて開催されました。水口副委員長の開会あいさつで始まり、大会成立宣言の後、議長に高田（東海支部）・紺谷（関西支部）両代議員を選出し、議事を進行しました。

まず、髙柳委員長より政治・経済・会社の動向などの取り巻く情勢を含めたあいさつがされ、その中で「未来につながるつなげる運動を進めながら、これからも職場の中で私たちの活動が皆さんにみえるよう、組合員との間に信頼を築くことができるよう取り組んでいきたい。また、みんなで協力し、私たち仲間同士の絆を強め、魅力ある職場にしなければならない。そして、いかなる環境になっても私たちの責務は職場を守ること」とありました。次に、運輸労連山浦中央執行委員長をはじめ、多数の来賓よりあいさつを受けた後、祝電披露、議事に入り、執行部より「２０１３年度一般経過報告」「会計報告」、会計監査より「会計監査報告」が報告され、質疑応答がされた後、満場の拍手で承認されました。次に「第１号議案　２０１４・２０１５年度運動方針」「第２号議案　秋季年末闘争方針」について執行部より提案され、質疑応答がされた後、絶対多数で可決決定しました。また「２０１４年度予算」について執行部より提案され、絶対多数で可決しました。続いて、大会スローガン「雇用と生活を守り　魅力ある職場と未来につなげる組織をつくろう」が確認されました。

大会２日目、機関紙コンクール、無事故コンクール、支部セーフティーニュースコンクールの大会表彰、中央役員及び支部役員の退任表彰が行われました。続いて、役員改選を行い、新執行部体制を満場の拍手で確認、特別執行委員（野村運輸労連書記次長、沖田富山県連書記長）が選出された後、今大会において勇退された中央役員より退任あいさつがありました。その後、新執行部を代表して髙柳委員長よりあいさつがされ、最後に髙柳委員長の発声でガンバロー三唱を行い、無事大会を終了しました。

▲開会挨拶をする髙柳委員長

▲ガンバロー三唱をする代議員の皆さん