2月10日(土)、午前10時より名古屋市中村区「TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口」において、第92回中央委員会を開催しました。山本副委員長の開会あいさつで始まり、議長に北関東支部の竹内中央委員が選出され、議事を進行しました。
冒頭、金作委員長より1月1日に発生した令和6年能登半島地震で亡くなられた方々に哀悼の意を表した後、政治・経済・会社の動向などの取り巻く情勢を含めたあいさつがされました。次に祝電披露、議事に入り、執行部より「一般経過報告(秋季年末闘争経過・総括)」「会計報告」「会計監査報告」が報告され、賛成多数で承認されました。続いて、「第1号議案 春から秋にかけての取り組み」が提案され、「営業乗務員の歩合給」「組合員同士の交流機会の拡大・促進」「防寒着の支給」「運行乗務員の労働時間短縮」「運行乗務員の始業時間」「業務システムの統一」の質疑応答がされた後、満場一致で可決決定されました。その後、北陸支部の松田中央委員より令和6年能登半島地震への支援に対する感謝動議が出され、全員で確認しました。すべての議事が終了し、和田書記長の閉会あいさつの後、金作委員長の発声でガンバロー三唱を行い、第92回中央委員会は終了しました。
2月13日(火)には中央委員会での春闘方針決定に基づき会社に要求書を提出しました。以降、全職場でスト権投票を行ない、スト権を確立し、3月14日(木)の山場に向けて交渉を進めます。
▲ガンバロー三唱をする執行部と中央委員
▲議長を務めた竹内中央委員