7月9日(火)~16日(火)まで取り組んだ交通遺児支援への募金は、全支部で総額409,174円となりました。皆さんのご協力、ご支援に厚く感謝申し上げます。
組合では、今後も様々な社会貢献活動に取り組んでいきます。
7月9日(火)~16日(火)まで取り組んだ交通遺児支援への募金は、全支部で総額409,174円となりました。皆さんのご協力、ご支援に厚く感謝申し上げます。
組合では、今後も様々な社会貢献活動に取り組んでいきます。
組合結成70周年事業の一環として、各支部にて社会・地域貢献のボランティア清掃活動を6月から7月にかけて実施し、78名が参加しました。ボランティア清掃活動については、事業所及びトラックターミナル周辺等で行っており、以前と比較して歩道や道路はきれいになってきています。しかしながら、空のペットボトルやたばこの吸い殻、不織布マスク等が捨てられており、マナーに対する意識の低さが感じられました。参加者たちは、汗を流しながら一生懸命にボランティア清掃活動をしました。
私たち運輸産業で働くものとして、道路は主として職場でもあり、利用している立場からも今後も社会・地域貢献活動を実施していきます。
▲支部ボランティア活動を行った各支部の皆さん
(㊧北関東支部、㊥富山支部、㊨近畿支部)
7月12日(金)午後4時より、高岡市にて、第9回トナミグループ労使懇談会を開催し、会社より小島・髙柳両取締役と坂井執行役員の3名にご出席頂きました。
はじめに組合側代表として、金作委員長より「我々働く側との懇談を通じ、より信頼関係の強化を図るとともに、労使間の行き違い、考え方の相違など、不十分な労使関係に陥らないように、本日は十分に意見交換を深めていきたい。物流を取り巻く状況については、転換期をむかえている。本年4月から『自動車運転者への時間外労働上限規制』や『改正改善基準告示』の適用が開始され、労働環境改善が図られようとしているが、私たちの産業が魅力ある産業となるにはまだまだ多くの課題を抱えている。今後ともHDとの話し合いや事前協議を通じ、企業の発展のため、そして職場環境の改善のため、グループ労連の機能を十分に発揮し、前向きに建設的に取り組んでいく」とあいさつされました。
続いてトナミHDより小島取締役のあいさつとトナミグループの業績動向について、髙柳取締役からは人事労務方針・当面する課題について説明がされました。
その後、これまでのトナミグループ労連執行委員会やトナミグループ労組連絡会議において、会社経営に関わる問題点や課題について議論を積み重ねてきた事項より、経営諸政策への提言として、「人財不足の対策強化」「社員同士の交流機会の拡大・促進」「高年齢者雇用対策の推進」「将来を見据えた経営者育成の強化」「適正運賃・料金の収受」「コンプライアンス違反の撲滅と情報開示の推進及び監査機能の強化」「安全と健康の取り組み」「亀裂なき個別労使関係の構築」「職場におけるハラスメント対策」「誰もが働きやすい組織風土づくり」「最先端機能の研究と技術革新への対応にむけた設備投資」の11項目について要請し、意見交換の後、労使懇談会を終了しました。
翌日、午後2時よりトナミ運輸本社4階ホールにて、第2回トナミグループ労働組合連合執行委員会を開催しました。活動報告の後、「各単組の2024春闘取り組み結果」「第60回定期大会」「スクラム共済」等についてそれぞれ確認し、意見交換を行いました。
▲トナミグループ労連執行委員会に参加の各単組役員の皆さん
▲トナミグループ労使懇談会の様子