7月10日(金)午後4時より富山県高岡市において、第3回トナミグループ労使懇談会を開催。最初に組合側代表として髙柳委員長、トナミHD代表として永原取締役より挨拶がされた後、会社よりグループ経営方針及び人事政策・トナミグループ安全マネージメントの説明がされました。また、今までのオールトナミ労連執行委員会やトナミグループ労組連絡会議にて、会社経営に関わる問題点や課題について議論を積み上げてきた事項のなかで、「乗務員不足の対策強化」「将来を見据えた経営者育成の強化」「適正運賃・料金の収受」「企業不祥事の撲滅と情報開示の推進」「安全と健康の取り組み」の5項目についてHDに対して要請し、意見交換の後、労使懇談会を終了しました。
翌日午後2時より、石川県志賀町において第2回オールトナミ労連執行委員会を開催。活動報告や第51回定期大会についてそれぞれ確認しました。その後、第2回トナミグループ労組連絡会議を開催し、各単組より春闘の取り組み結果、平成26年度決算状況と組合及び企業が抱える問題点が発表され、意見交換を行いました。
▲トナミHDの高田取締役に要請書を手渡すオールトナミ労連の町田副委員長
▲オールトナミ労連の各単組の皆さん